韓国の5万ウォン札

 韓国では4月15日の第21代国会議員選挙を控え、現政権はバラマキ政策を実施している。

 おかげで1人当たり週2枚のマスクの購入もスムーズになり、新型コロナウイルスによる災難救助資金ももらえるようになった。

 しかし、選挙運動はもっぱらテレビやユーチューブを通じて聞いているので、実際にどんな様相なのかはマスコミが伝える世論調査でしか分からない。

 そういったなか、前々回(コロナ禍収束に賭けた韓国人、サムスン株買い漁る=https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/59916)書いた韓国の個人投資家たちの「東学アリ運動」が新しい局面を迎えている。

 韓国では、医療機関や医師・看護師の必死の尽力によりコロナウイルス拡散が収まってきているためか、株価指数もかなり上向き加減になっている。

 暴落前ほどにはまだ到達していないものの、すでに雰囲気はこれからは上昇する一方という観測が飛び交う。

 これまでサムスン電子を筆頭とする優良株に集中していたアリたちが、少ししびれを切らし新型コロナウイルス治療剤開発に関係していると思われる製薬・バイオ銘柄などに移動している。

 金融知識レベルが低い韓国では依然として株を博打と勘違いする人たちが多い。