(英フィナンシャル・タイムズ紙 2019年12月28・29日付)

新年あけましておめでとうございます。

 ブレグジット(英国の欧州連合=EU=離脱)は阻止されず、5月の欧州議会選挙ではポピュリストが予想ほど勢力を伸ばさず、S&P500種株価指数は我々(および大半の人)の予想を上回った。

 フィリップ・スティーブンスは「予想と同じくらい願望」も込めてブレグジットが覆されるとの予想を立てたものの、本紙フィナンシャル・タイムズ(FT)の予測チームは結局、ブラジルの経済成長が前年実績を下回ったことと併せ、2019年についてこれらの予測を間違えた。

 世界はいよいよ予測不能に見えるかもしれないが、4つの答えを間違えたことは、前年の8つの間違いよりは改善していた。

 また、ブレグジットを別にすると、毎年恒例のコンテストに参加した読者の大半もFTと同じ間違いを犯し、70%以上の人が同じ3つの設問で予想を間違えた。

 ただし、3年連続で最高得点を取った読者がFTを打ち負かした。

 3人の読者が20問中19問の予測について正解し、同点となった。タイブレーカーの設問に正解したアムステルダムのローワン・クーレンスさんにお祝いを申し上げたい。

 2020年予測でFTを打ち負かしたい読者は、本名と電子メールアドレスを明記のうえ、以下の20件と同点決勝のテーマについて予測をお送りいただきたい。

https://survey.ft.com/jfe/form/SV_8pPsl8CaQ2b9YUJ

 2020年がよい年になりますように!

By Neil Buckley