今年は株式未公開のハイテク企業に資金が大量に流れ込んでおり、1回の資金調達で1億ドル以上の資金が投じられることもほぼ普通になっている。

 米国では、ベンチャーキャピタルの投資額が、ドット・コム・バブルのピークだった2000年に記録された1000億ドルを超える勢いで伸びている。

 こうしたレイトステージの未公開企業に資金を注ぎ込む投資家の多くは、IPOで投資を現金化することを当て込んでおり、2019年が大型IPOの当たり年になろうとしていた。

 前回のハイテクバブルの終わりは、未公開株には投資できない一般の投資家がパンチボウルの酒をしこたま飲むチャンスを得た後に、ようやくやって来た。

 今回については、パーティーがそこまで長続きするかどうか分からなくなり始めている。

By Richard Waters
 
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