国際協力NGO 日本国際ボランティアセンター(JVC)パレスチナ事業 エルサレム事務所現地代表の山村による現地情勢や活動をお伝えする報告会の模様を、Facebookページでライブ配信いたします。



12月6日、アメリカのトランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定したことは世界に衝撃を与え、世界各地で大きく報道されています。世界が注目しているエルサレムから一時帰国中の現地駐在スタッフが、現地の情勢や人々の声、そしてJVCの活動についてお伝えします。
本報告会は定員を超えたため受付を終了しておりましたが、参加希望者多数な状況を受け、JVCのFacebookページで生配信をいたします。初めての試みですので、行き届かない点もあるかもしれませんが、当日の雰囲気をお伝えできればと思います。1月16日の18:30になりましたら、ぜひJVCのFacebookページにお越しください。
【報告会概要】
■日時:1月16日(火) 18:30~20:30
■JVC Facebookページ:https://www.facebook.com/NGOJVC/



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JVCは、占領や軍事攻撃により精神的にも物理的にも厳しい状況下で生きるパレスチナの人々を、25年以上支えてきました。現在はガザ地区と東エルサレムで活動しています。今回は山村が担当する「ガザ中部の難民キャンプでの子どもの栄養失調予防事業」の活動を中心に活動報告をいたします。
http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/palestine/

ガザ地区での子どもの栄養改善支援
ガザ地区は、イスラエルによる封鎖で人や食べ物を含む物資の移動が厳しく制限されていること、繰り返されるイスラエルからの軍事攻撃で経済が壊滅状態にあることで、2015年2月現在、人々のうち5人に3人が食料不足といわれます。
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この様な厳しい情勢の影響を特に受けているのは成長過程にある子どもたちです。JVC は子どもの栄養改善事業を2013年から行ってきました。現在は、栄養改善の知識を身につけた女性ボランティアを育成し、彼女たちとともに家庭訪問やカウンセリング・講習等を行うことで、子どもの栄養失調を地域ぐるみで予防・改善しています。

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2016年度はのべ4900人の女性に栄養・保健教育を、2600人の5歳以下の子どもを対象に栄養教育・健診を実施しました。その結果、中・重度の貧血、くる病と診断された子どものうち、90%以上が症状を改善させることができました。217年度は、その実績が認められてUnicefとの協働が実現し、新しい地域で活動を開始しました。
また、この活動は、ボランティアの人々の自尊心を高め、地元社会のつながりを強める役割も果たしています。

登壇者プロフィール
山村順子(やまむらよりこ)
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JVCエルサレム事務所現地代表。2009年に英大学院で開発と紛争・ガバナンスの修士号取得。電機メーカー勤務を経て、2012年にパレスチナ西岸の村に滞在し、「理不尽が当たり前」の現実に憤ると同時に、彼らの人としての強さに魅了される。帰国後当団体でボランティアをしながら、他NGOでインターンを経験。2013年から一般財団法人にて中東向け教育・投資事業に従事。2016年5月末よりJVC入職。今年2月末より現地駐在員としてパレスチナ勤務。ガザ事業担当。

日本国際ボランティアセンター(JVC)とは
JVCは1980年、インドシナ難民の救援を機に設立された国際協力NGOです。現在はアジア・アフリカ・中東および日本国内の東日本大震災被災地で活動をしています。JVCのポリシーは、問題の根本の解決にこだわること。
例えば食料不足に対して、食料をあげるだけでは根本的には解決しません。また難民になった人を助けても、難民になること自体を止めることはできません。足りないものをあげるのではなく、作る方法を一緒に考える。紛争で傷ついた人を助けるだけでなく、紛争を起こさない道を作る。「問題の根本にこだわる」、この思いがJVCの活動を貫いています。

【本件に関するお問い合わせ】
特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)
http://www.ngo-jvc.net/
TEL:03-3834-2388 MAIL:info@ngo-jvc.net
広報担当:仁茂田(にもだ)

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