これからの2人なら、カウンターで距離を縮め、絆を深めよう！

牛丼店といえば殺伐とした雰囲気じゃないかと今もって誤解している人もいるかもしれません。特に、牛丼店慣れしていない彼女（うらやましいですね）、そんな彼女ならそう思い込んでいてもおかしくありません。

他のお店ならいざしらず、すき家ではもちろんそんなことはありません。ビジネスパーソンはもちろん、女子にファミリー、シニア世代、誰でも大歓迎です。まずは明るい店内をぐるりと見せて、彼女を安心させてあげましょう。

そこで重要なのは座る場所。テーブル席かカウンターかは好みが分かれるところですが、まだこれからの2人なら、あえてカウンターに座りたい。

ボディゾーンとかパーソナルテリトリーといった言葉をご存じでしょうか。心理学的に、人は他人が一定の距離より近づくと、緊張したり警戒したりしてしまいます。
実はこのテリトリー意識、視線のぶつかる正面に対しては強く働くのですが、側面に関してはさして厳しくないのだそうです。
したがって、正面に座るより横に座ったほうが、より相手と自然に接近できるのです。

カウンターで肩を並べ、ふと目が合うと相手の思わぬ近さを意識する。彼女の胸は高まります。
慣れない牛丼店、近くにはあなた。彼女のドキドキは最高潮です！
ここで彼女をリラックスさせれば、彼女の不安はあなたへの信頼へ変わります。カウンターは物理的だけでなく、心理的な距離をも縮めるのです。

オーダーは、そうですね。この猛暑でも牛丼をさっぱりといただける話題の新メニュー、《ひやし牛まぶし》などはいかがでしょうか。

ほかほかの牛丼にきりりと冷やした魚介の出汁。でもすぐに出汁をかけてはいけませんよ。恋もまぶしも焦りは禁物。
まずはすき家の王道、牛丼の味を楽しみます。すき家通のあなたとしては早く出汁をかけたいところでしょうか、冷やし牛まぶしはさらさら感覚で食べたほうが見た目も味も最適です。ここは彼女と一緒に改めて牛丼本来のうまさを再確認しましょう。
そして、半分まで食べ進んだところでおもむろに出汁を注ぎます。

一杯で定番の牛丼の味と新感覚の味、2つを楽しめるのが牛まぶしのお得なところ。すき家慣れしていない彼女に紹介するにはぴったりなのです。いきなり丼をがっつく姿を見せるのが恥ずかしいという奥ゆかしい彼女（うらやましいですね）にとっても、後半は雑炊やリゾット感覚で食べられるので、気分的に楽になるでしょう。

出汁の注ぎ方にも自分なりの流儀はあるでしょうが、おすすめはごはんの上からぶっかけるのではなく、丼の端からそっと注ぎ、牛丼部分を崩さずに残すやり方。食べるときもかき混ぜるのではなく、ごはんの山をさじで少しずつかき取る感じで。すると、最初は出汁本来のあっさり風味が楽しめ、食べ進むに従って牛丼の甘辛いつゆが混ざり、肉と魚介のうまみが合わさった複雑な味になっていくというグラデーションを味わえます。

どうですか。冷やし牛まぶしなら、1杯で2度おいしいというだけでなく、食べ方のこだわりで話も弾み、2人の距離も縮まるはず。30分なんかあっという間です。名前は冷やしですが、2人の仲をホットにしてくれる一杯なのです。

今度会うとき、女性からすき家に誘ってみては？

さて、ここまで少し男性視点に偏りすぎたかも知れません。
すき家ガールを自認するあなた、あるいはすき家に行ってみたいけどなかなか言い出せなかったあなた、ぜひ今度は自分から誘ってみてはいかがでしょう。男性たちはそれを待っています！

すき家といういわば自分のフィールドに飛び込んできてくれる女子、男性ならそんな人に好意を抱かないはずがありません。

あなたがすき家初心者なら、メニューにずらりと並んだ牛丼の特長やたくさんのサイドメニューについて、ぜひお相手の男性にたずねてみてください。きっと情熱的に説明してくれることでしょう。その情熱は、そのままあなたへの情熱でもあるのです！

まっさらなノーマル牛丼をキャンバスに、おんたま、おろしポン酢に食べラー・メンマ、思い思いのトッピングで2人の理想の牛丼を描く……。素敵です。2人でメニューにはない最大のトッピング、《愛》を乗せてください。

一方、あなたがすき家系女子なら、むしろ積極的に男性をリードしてみてはいかが？
例えば、すき家ならではの選べる６つの丼サイズ、ここにもすき家系女子の見せどころがあります。

大盛り、特盛り、メガ盛りなら任せとけという男性でも、意外にミニサイズのことは知らなかったりするもの。
実は、すき家で女性がミニをオーダーすると、女性専用の器、通称《赤ミニ丼》に盛られるのです。見たことのない可愛らしい丼に、すき家通を自認する男性ほど目を丸くするはず。

さらには、箸立てに備えられたスプーンにも女性向けの工夫が施されています。
スプーンの先をよく見てください、一般的なものに比べて細くなっているのがおわかりですか？　これなら、彼の前で大口を開けて食べなくてもすみますね。

そして男性が案外無頓着な栄養バランスを考えて。
サラダや冷や奴など、サイドメニューの《もうひと品》を縦横無尽に駆使したオーダーを決めてしまえば、あなたの思いやりとすき家の使いこなしに、相手の男性は無条件降伏です。

男性たちが男性優位と勘違いしがちな牛丼店で、あなたがよどみないオーダーぶりを見せる。この痛烈な一撃は２人の主導権がどちらにあるかを明白にします。

豪快に食べるだけが丼の醍醐味ではありません。自分に合った量で、自分らしく、小粋に牛丼を楽しむ。これがすき家系女子のありかたではないでしょうか。
そのためにも、普段からすき家を利用して、そのメニューを把握しておくことが肝要でしょう。

男女ですき家、30分。あれこれ迷える豊富なメニューが2人の恋を刺激します。

牛丼だけがすき家じゃない！カレーにハンバーグ、子供も好きなメニューがいっぱい

普段は牛丼がメインというお父さんなら、せっかくの機会、いつもと違うメニューにトライしてみてはどうでしょうか。

この暑い夏を乗り切るのなら、なんといってもスタミナ満点の豚しょうが焼き定食！
しょうがの効いた甘辛醤油ダレで炒めたぷりっぷりの豚肉、脂身の甘さ、そして肉のうまみをたっぷり吸い込んだ玉ねぎ！　ごはんが進むこと間違いなし、食べ飽きないおいしさです。

おいしいだけではありません。豚肉にたっぷりと含まれたビタミンB1は、疲労回復に効果のある栄養素。まさに元気の源なです。さらに、肉の味を引き立てるしょうがの辛みには、新陳代謝を高めて発汗を促すジンゲロンという栄養素も含まれています。
仕事や家族サービスで疲れた体の調子を整えるにはもってこいの定食なのです。

他にも牛丼だけじゃないメニューがもりだくさん！
例えば人気メニューの豚とろ丼。
コトコト煮込んだ豚バラ肉に、うまみをたっぷり吸い込んだ大根、しいたけをプラス。甘辛醤油味でごはんもすすみます。

あるいは炭火焼き鳥丼。香ばしい炭火焼きの焦げ目がなんとも食欲を刺激、秘伝の焼き鳥ダレの染みこんだごはんがまた格別です。

これはたまらん、と思ったら、休日ならではの自分へのごほうび、ビールもつけちゃいましょう。ノンアルコールビールがあるのもうれしいポイント。

家族には定番の牛丼シリーズがおすすめなのはもちろん、子供の大好きなカレーやハンバーグも充実。

店内でしか食べられないおろしハンバーグ定食は隠れた人気メニュー。存在感たっぷりの大判ハンバーグは、箸で切れる柔らかさ。ジューシーな肉汁とおろし大根との相性が抜群です。味噌汁にサラダも付いて、おまけに定食だからごはん大盛りも無料！

定番のカレーは肉と野菜のうまみがグレードアップ！チーズやハンバーグなどを合わせたバリエーションも豊富、牛丼もカレーもという欲張りなオーダーに応える、牛あいがけカレーも人気です。

小さいお子さんには、すきすきセットがお得。お子様カレーやお子様牛丼といったキッズメニューと組み合わせられるのはもちろん、どんなメニューでもプラスたったの150円でセットにできるのです。

どれくらいお得かというと、まず選べるドリンクが4種類、子供が大好きなマカロニサラダ、そしてもちろん、お楽しみのおもちゃ！今なら世界中で絶大な人気を誇る「きかんしゃトーマス」と仲間たち全6種のおもちゃのいずれかが付いてきます（※8月中旬までの予定）。