処方薬の効果や安全性を可視化し、患者に還元 ビッグデータを駆使して医療の最適化への貢献を目指すIMS レセプトやカルテの電子化が進み、医療機関や薬局などでは日々、膨大なデータが発生している。
世界100か国以上で事業を展開し、最先端の医療情報を医薬・医療業界向けに発信しているIMSジャパンは、そうした匿名化された医療ビッグデータを集計・分析した上で主に製薬企業にコンサルティングサービスを提供。新薬の潜在ニーズを発掘したり、薬剤の適正使用を促進するといった業務を支援することにより、医療の最適化に貢献している。医療ビッグデータとは何か。いったい何が分かるのか。同社で医療ビッグデータの解析、活用コンサルティングを担当する松井信智プリンシパルに聞いた。
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松井 信智 氏
2000年東京理科大学薬学部を卒業後、山之内製薬(現 アステラス製薬)でMRとして東京都・神奈川県を担当。2007年にベリングポイント(現 プライスウォーターハウスクーパース)に入社し、多様な業種の事業戦略・業務改革からシステム構築まで幅広いコンサルティング案件に携わる。2010年アイ・エム・エス・ジャパン株式会社入社、現在プリンシパル。1977年京都府出身、38歳、保有資格は薬剤師と中小企業診断士
 
アイ・エム・エス・ジャパン株式会社 広報部
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