超高齢社会の「地図」を描く仕事 50年前からビッグデータに向き合ってきたIMS 2010年度の国民医療費は37兆円と過去最高を更新した。超高齢化が進む中で、医療費は今後も増大が予想され、国や地方の財政と共に健康保険組合の運営に大きな負担となっている。喜ぶべき長寿なのに、国民の負担増やサービスの利用制限といった皮肉な現実も間近に迫っている。ヘルスケア情報最大手のIMSジャパンは、過去50年にわたり日本の医薬品の流通に関するビッグデータと向き合い、分析ノウハウを蓄積してきた。その知見をベースに、超高齢社会の医療・医薬産業への貢献を目指すという湊方彦社長に話を聞いた。
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湊方彦(みなと・のりひこ)社長
1985年東大大学院工学系研究科修士修了、同年日本IBM入社、ネットワークサービスの企画・開発に携わる。99年AT&Tジャパン(旧AT&Tグローバル・サービス)入社、常務、副社長を経て、02年1月社長。2009年3月IMS入社、10年1月社長就任。 1960年兵庫県出身、52歳。
 
アイ・エム・エス・ジャパン株式会社 広報部
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