男に連れられて、舗装されていない小道を歩き続ける。見渡す限りの野山と河川。素直に自然の恵みを楽しむ気にはなれない。左手は国境だ。中朝関係の現場に、自分はいる。ずっとこの瞬間を待ち望んできた。興奮しないと言えば、嘘になる
正しい北朝鮮情報は運び屋に聞け
加藤嘉一・中朝国境をゆく(5)
2011.3.30(水)
加藤 嘉一
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