温家宝首相は3月14日に開かれた全人代の記者会見で、「日本の要望に応じてどんな支援もする用意がある」と最大限の支援をする態度を表明した。そして、胡錦濤国家主席は自ら日本大使館に出向き、犠牲者に哀悼の意を表するための記帳を行った。これは中国では異例なことである。
大地震を機に新たな日中関係の構築を
両国間の距離感を縮める具体的な戦略が必要
2011.3.24(木)
柯 隆
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