台湾を代表する実業家である郭台銘・鴻海精密工業会長が、来年1月の台湾総統選挙に立候補する意向を明らかにした。台湾のみならず、アメリカ、中国、そして日本でも事業展開する鴻海の舵取りはどうなるのか。郭台銘のルーツと思考に迫りつつ、今後の展開を占ってみる。
郭台銘、総統選出馬で揺れる鴻海とシャープの命運
中台米日4カ国にまたがる事業バランス、激変の予感
2019.4.20(土)
中田 行彦
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