原ジャイアンツが開幕から好調だ。4月10日時点、11ゲームを戦って7勝4敗でヤクルトと同率の首位に立っている。好調の原因は、外国人助っ人選手の活躍にあるのだが、さらにその奥を探ってみると、原辰徳監督の優れたマネジメント能力が見えてきた。