皆が同じように軽視し、混迷の中にいてくれたから、最近の日本のクルマづくりでも通用したのであって、「やっぱりクルマは、乗って、座って、走らせてこそ」と、自動車にとって最も重要な品質づくりに注力する人々と組織が増えるほど(世界のメーカーが本質に回帰してくるほど)、この弱点を認識して、注力しないと危うい。
欧米メーカーの「変化」に日本は追いつけるか
いつの間にか差が開いた技術と志
2011.3.11(金)
両角 岳彦
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