エチオピア航空のボーイング737MAX8型航空機が墜落し、乗客乗員157人全員が死亡した。これを受け、真っ先に同機の運航停止に踏み切ったのが中国だ。事故により中国人8名が犠牲になったため「安全性」への懸念が理由だが、その決断の裏にはもう一つ、習近平主席の底意が透けて見えてくる。