前回は、近年、日本の大学において「IR(Institutional Research)」が急速に普及・浸透しつつあることや、その背景にについて述べた。今回は、こうした日本型IRのゆくえについて、それが、はたして今後の大学改革を促進し、期待される成果を上げていくのかどうかについて考えてみたい。
大学の悪弊を絶ちきる「教学IR」の発展を阻む壁
「IR」は大学改革の切り札になるか(2)
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