韓国の財閥オーナーたちの中には、大企業になって持ち株比率がさほどないにもかかわらず、「家業」だと勘違いしている例が少なくない。無理な世襲経営を続け、公私混同の言動で批判を浴びることも後を絶たない。そんな中で最近、「経営者辞めます」と宣言するオーナーが相次いで話題になっている。