厚生労働省が公表している「毎月勤労統計調査」で、あたかも正しい手法で実施したかのように偽装していたことが明らかになった。問われているのは、統計に対する霞が関官僚たちの姿勢である。統計を自分たちに都合が良いように「改ざん」することは、実態を見えなくする「犯罪行為」である。
「勤労統計問題」で露呈した霞が関「お手盛り」体質
都合が良いような統計の改ざんは、「犯罪行為」である
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