日本の長期的な国際競争力を考える際に、科学技術が果たすべき役割は大きい。2008年や2010年には、ノーベル賞の受賞に日本が沸いた。しかしながら、日本の科学技術の推進やそこからのイノベーションを考えるためには、より大きな視点で科学技術を捉えていく必要がある。