警察小説の個性豊かな刑事キャラの中でも、今後の活躍が期待されているのが、『院内刑事』の主人公である廣瀬知剛だ。続編『院内刑事 ブラック・メディスン』も刊行され、ジェネリック薬品を巡る闇に迫っていく。