人類の来し方を描き、全世界で800万部を超えるベストセラーとなった『サピエンス全史』の続編。『ホモ・デウス』では、人類の行く末を戦慄の姿として描き出す。「すべてのモノのインターネット」により、人間から情報ネットワークへと権力が移行してしまい、人間至上主義の基盤が崩れてしまう可能性があるという。