100回記念大会もついに決勝戦。優勝候補最右翼の大阪桐蔭と、センセーショナルな躍進を見せる金足農が雌雄を決する。球児にとってこの甲子園の存在は別格だ。憧れだけでは表現しつくせない魅力がある。その甲子園を目指すことができない球児たちがいた。連合チームの話である。