長きにわたって軍政が続き、最近まで厳しい言論統制が敷かれて自由なメディアがなかったミャンマー。検閲制度の撤廃から5年が経過した今なおこの国に影を落とし、政府は続々と立ち上がる新メディアとの適切な距離感をつかめず衝突を繰り返している。