2018年8月8日、サムスン電子は、今後3年間で180兆ウォン(1円=10ウォン)を投資し、4万人を雇用すると発表した。雇用悪化が続く韓国では、とりあえず歓迎する声が多い。一方で、「政府の要請を受けて財閥が投資、雇用計画を作るという慣例を繰り返した。これまで大した成果がなかったし、今の政権の経済民主政策とも一致しない」(韓国紙デスク)との批判の声も根強い。
18兆円投資に隠れるサムスンと政府の思惑は?
「雇用増歓迎」と「財閥擦り寄り」、交錯する韓国の視線
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