物理学の歴史という視点からの神についての考察だ。創造主としての神を信ずる姿勢は、「自然に対して最も謙虚であるべき科学者」と全く矛盾しない。科学と神について考え続けることこそが正しいく科学的な姿勢である、と著者の三田先生は言う。