電磁パルス攻撃とは、上空で核爆発させた際に生じる強力な電磁波が、社会インフラ機能の大半を喪失させるというもの。米軍も非核型電磁パルス兵器、通称「チャンプ」を検討している。最悪のシナリオにならないよう、対話と交渉の主導権を、米国をはじめとした国際社会が結束してしっかりとる必要がある。