米中関係の新たなうねりの中で特に注目されたのは、オバマ政権が「G2」を否定したことだった。これは、「中国を、今後の国際関係の中で、最大かつ特別で対等なパートナーとして位置づけることはない」という方針の宣言でもあった。
「G2」論よ、さようなら
「米中が世界を仕切る」は幻想だった
2011.1.20(木)
古森 義久
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