ミャンマーが「ラストフロンティア」と熱狂的にもてはやされていたのも今は昔。近年は一転して、ラカイン地方に住むイスラム教徒ロヒンギャを巡る問題など、内外メディアから激しい非難を浴びるようになり、日本企業が開発を進めるティラワSEZも二重三重のリスクにさらされている。そのため、住民とのトラブルは最も避けなければならない問題になっている。