勇心酒造の徳山氏は、江戸末期の創業以来培ってきた勇心酒造の醸造発酵技術を武器に、今までにない革新的な米の用途開発をすることで、香川県の米作農業、そして日本の米作農業の新たな発展と、それを通じた“地方の活性化”を図りたいと考えた。