東芝の社長、会長を歴任した西田厚聡氏が2017年12月8日、死去した。73歳という若さだった。異色の経歴で東芝のトップまで駆け上がったが、晩年は、会計不祥事の責任問題が発覚し、無念の日々を送っていた。