先日2017年11月23日、京都大学の榎戸輝揚(えのと・てるあき)特定准教授らのグループが、雷にともなう放射線の発生を検出したと発表しました。雷といえば誰でも知ってるお馴染の自然現象ですが、あのどんがらぴっしゃんによって、雷雲内で「ガンマ線」やら「放射性の原子核」やら「中性子」やら「陽電子」などが作られているというのです。