中村友香氏は自分が思い描くコンサルティングをすべく、大手監査法人を退職しフリーとして活動を開始する。しかし、経営危機にあった神奈川県の中小企業の支援に入った中村氏を待っていたのは、不条理とも言える過酷な日々であった。