「学会と患者会が協力して、日本の医療を変えていく」。近年では、そんなことも可能になってきています。しかし、治療法の急速な進歩の影には、「個々の理解度を上げていく必要性」や「現行の制度では対応しきれない点」などの問題点も明らかになってきました。「治験」や「コンパニオン診断の問題点」についての対談です。