9月20日、日の出とともにカテゴリー4のハリケーン「マリア」が上陸したカリブ海の小島プエルトリコ。多くの建物が倒壊し、全島が停電。通信も飲料水もなく、壊滅的被害を受け、34人が死亡する惨事となった。事態は深刻を極め、最大都市サンフアンの市長が連邦政府の対応の遅れへの不満を発言したことから、ドナルド・トランプ米大統領は彼女のリーダーとしての資質や自助努力の欠如を非難。