日本はここ1~2年で人余りから人手不足へ大きく変わった。就職戦線はかつてない売り手市場となっている。東京の大企業にはそれほど問題ではないことでも地方の中堅・中小企業にとっては死活問題となる。しかし、伊那食品工業にとってこうした世の中の変化は全く関係ないという。