米国が数年先と見ていた北朝鮮の核弾頭付大陸間弾道ミサイル(ICBM)の展開が予想を超えて早まるとみられる。そのため制裁問題を含め、国際社会の緊迫度は高まり、9月3日の核実験後は制裁強化が従来に比して迅速に決議された。しかし、抜け穴だらけとも言われ、北朝鮮は核兵器の保有とICBMの完成・配備に邁進するに違いない。
北朝鮮の高まる脅威に、いかに対処すべきか
日本の「安全」を米国や国際社会に任せられなくなってきた
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供