EU離脱後の英国にとって、日本は戦略的重要性が大きい。約1000社の日本企業が英国に進出しており、16万人の雇用を生み出している。EU離脱後も日系企業が英国にとどまってくれることは極めて重要である。また日本とのEPA(経済連携協定)締結は、EU離脱後の英国の世界戦略の基軸にもなり得る。