8月21日、「皆既日食帯」が西海岸オレゴン州から東海岸サウスカロライナ州へと米国14州を「横断」、国内外より詰めかけた多くの「観測者」が壮大なる天体ショーを神秘体験した。北米大陸を日食が横断するのは約100年ぶりのこと。ワシントンD.C.ではドナルド・トランプ大統領が観測用眼鏡をせず見上げようとし、「Don't look!」との声が上がる一幕もあった。