北朝鮮が、また、ICBM(大陸間弾道ミサイル)を発射した。日本の排他的経済水域に落下、その到達高度から射程は1万キロに達し、米国本土、シカゴなど中西部にまで達するとの分析もある。核弾頭搭載も視野に入ってきたと言われるだけに、その脅威は新たなるステージに入ったと言えるだろう。8月5日、国連安全保障理事会では、これまでで最も厳しい経済制裁決議が採択された。