7月14日、気象情報会社ウェザーニューズが自社の専用衛星「WNISAT-1R」を打ち上げる。その約50cm立方の超小型衛星を開発したのが、東大卒の若者らが中心となり立ち上げた超小型衛星スタートアップ(ベンチャー)、アクセルスペースだ。ここに至るまで同社は紆余曲折、茨の道を乗り越えてきた。大型資金調達成功の舞台裏と、今後AxelGlobeによって私たちの生活がどう変わるのか、中村社長にじっくりと伺った。