下院選挙はマクロン陣営の1人勝ちに終わったが、本当の評価が下されるのはもちろんこれからだ。この20年間、左右の政権が試みて果たせなかった10%前後の高失業率の解消や、テロの増加など年々悪化する治安対策に妙手はあるのか、手腕が問われる。
いきなり逆風、マクロン政権の閣僚が次々に辞任
下院選挙は圧勝だったが、政治改革の前途は多難
2017.6.26(月)
山口 昌子
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