今年5月2日、ロシア連邦通信・情報技術・マスコミ監督庁(ロスコムナゾール)は、メッセンジャーサービスを提供する一部インターネット企業へのアクセスをブロックすると発表した。今回、ブロック対象となったのは、「LINE」や「ブラックベリー・メッセンジャー(BBM)」など4つ。これらのサービスがなぜロシアで禁止されなければならないのだろうか。