自衛隊は、国際的には軍隊と見なされているにもかかわらず、軍隊ではないというのが政府見解である。しかし、この憲法解釈が憲法改正の足かせとなってきた。「自衛のための合憲の実力組織があるのだから、9条改正は必要ない」という理解を生んでしまったからだ。
2020年、自衛隊は誰から見ても「合憲」になれるのか
悲願の憲法改正にいよいよ本気で取り組む安倍首相
2017.5.9(火)
筆坂 秀世
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