AIの活用で企業活動が効率化・最適化された結果として、人間に不利益を与えるケースは現実に出始めている。人間が行動する動機はAIのアルゴリズムの動機とは異なることを前提にし、「性悪説」な立場に立って開発のロードマップを描いていかないと、やがて痛い「しっぺ返し」を食うことは想像に難くないだろう。
機械仕掛けの神、AIは人間の敵か味方か
IoT時代、「行動する動機」が変わる
2017.5.29(月)
朝岡 崇史
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