ある夜勤の日、認知症の患者から「ここから出してください。帰りたいんです」と言われた。しかし、患者は、認知機能の低下によって点滴の必要性を理解できず、自分で管を抜いてしまいそうになることがあった。
誰も知らない医療の現場:患者を拘束したくない!
拘束しなければ高額の賠償請求も、あまりに足りない看護師・介護士
2017.4.12(水)
坂本 諒
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