防衛省が公募する安全保障関連の技術研究に対し、日本学術会議は構成員の総意としての総会ではなく、幹事会で「軍事目的の科学研究を行わない」とした過去の声明を継承するとした。しかし、日本の安全を守るためには産業界の協力だけでなく、先進的な科学技術を探求する学界の協力が欠かせない。
「国の守り」を放棄する学術会議でいいのか
日本の安全・存続には国を挙げての関与が欠かせない
2017.3.30(木)
森 清勇
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