地方の過疎化が進む中、最近は、各地域が地元の魅力を打ち出すことで、若者の移住・定住につなげる試みが増えている。ひとつのモデルケースとして、佐渡島に拠点を置く太鼓芸能集団「鼓童」の活動を前回の記事で紹介した。そんな鼓童と佐渡島の活動は、まだまだ広がりを見せる。彼らは外から人を呼ぶだけでなく、地元の子どもたちに技術を伝えることで、島の人材づくりに寄与しているという。
「旅んもん」たちがついに佐渡の神事に参加できた理由
「鼓童」が育んだ、佐渡島の“価値”(後編)
2017.3.24(金)
有井 太郎
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