中国に渡ってからの15年間、留学から起業に至るまでの道のりを振り返っている。中国での留学が終わる頃、日本語学校の教師という職を手にして、路頭に迷うことはなくなった。しかし、それで安心したのもつかの間、私生活でも事件は発生したのだった。