外資系金融機関に勤め、数千万円の年収を手にしていたエリート金融マンが突然、日本の地方の伝統工芸に目覚め、職を投げうって伝統工芸士巡りの旅に出た。そして奈良の薬師寺に来たとき、枯山水がある広大な敷地と建物が使えることを知りイタリア料理店を始めた。大成功。次に始めたのが結婚式ビジネスだった。
奈良のお寺や神社で結婚式、これまた大ヒット
地方に眠るお宝を次々掘り当てた1人の金融マン(3)
2017.1.24(火)
船津 康史
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