11月10日、神戸海上保安部に所属する海上保安官が、尖閣ビデオを「自分が流出させた」と上官に申し出た。投稿者が判明したところでビデオ映像が消去されるわけもなく、「泥棒を捕らえて縄をなう」のことわざを地で行く菅内閣に対する批判は当分続くだろう。