人はさまざまな形で、大なり小なり生まれながらの宿命を背負っている。今回紹介するのは、宿命から逃れられない人たちを描く3冊だ。ありふれた普通の少年から、あまりにも衝撃的な宿命を背負わされた人々──。「自分」にとって「普通」の現実は、外の世界では虚構なのかもしれないと思い知らされるはずだ。
盲目のスーダン人がみた異質な国、日本
宿命を背負って生きる人たち
2016.11.19(土)
長江 貴士(さわや書店)
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