中心市街地のにぎわいの低下や建物自体の老朽化など、地方都市の抱える課題が顕在化してきている。そんな中、神奈川県横須賀市では「大滝町2丁目の再開発」を成功させた。しかも「住民主体」で進めたというのが、大きなポイントだ。國學院大學法学部の稲垣浩准教授の話をもとに紹介しよう。